enju_vs_mushwmaro（JO2_2R)

ベンコギャンビット，有利な状態から引き分けを提案してアクセプトされる。

最後まできちんと打ち切るべき試合でした。
enju氏に対して優位な状況になれたことで有頂天になってしまい29手以降，正常な判断が出来なくなってます。
白aポーンのQを阻止するのにワンピース必要だと考えたところで引き分けを押しており，この判断は怒られても仕方ない。自分に負けたドローでした。

これだけのピース差を有してこれだけの密度で敵陣深く配置できる位置にいるのですから相手側のポーンを取れるだけ取れば負けはなく，その後はピースを一つ犠牲にしても勝てたかもしれない試合です。

（とはいえ，勝ち負けにこだわる試合に慣れていない自分にとっては，試合後だから言える台詞。

実戦には劣るでしょうが，今回はそういった経験をする良い機会ですね）