naruzo's Challenge 「函館決戦! 初陣編③」

naruzo
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Dec 28, 2014, 6:40 PM |
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おっす!

 

さて、いよいよ初OTBだ。

全く緊張はしない。

むしろワクワクしてしょうがない。

 

 

会場に到着後、手続きを済ませて軽く説明を受けAクラスの参戦を決める。

大会は、20分+30秒の4ラウンド。

 実戦に向けての心構えは

①センター支配

②ビショップ、ナイトの早期展開

③オープンファイルの支配

の三つ。

まぁ、要するに基本に忠実にってことだ。

 

こうして

2014年12月27日・午前11時3分。

第一ラウンドが始まった。

naruzoの黒番。

相手はKくん。

 

naruzo得意のカロカン。
試合前は、全くプレッシャーを感じなかった。

しかし、正直なところを言うと、8.Bf4とした局面で

知識が飛んでしまった。

全く手が読めない、タクティクスが見えないという状態になった。

見ている景色が全く違うのである。

その上、棋譜まで書かなくてはいけない。

そこで手が読めないなりに相手の攻撃を殺す作戦に変えた。

が、9.Nb5で「やってしまった」と思った。

白のBf4とNb5でc7のマスを狙う手は、初心者殺しというか

白の一つの狙いではある。

12...Nh5で解消に向かう。

予想に反してKくんは、13.Be5としてきた。

13.Bg3だと13...Nxg3として黒は白をダブルポーンにできる。

13.Be3や13.Bd2ではc7の脅威がなくなるので13...Rac8や

いきなり13...Nc7として解消してしまってもいいだろう。

とにかく現物でビショップが手に入った。

その後、白のNd7によるフォークを16...Nf6で防いだ。

黒大優勢だと思う。

黒大悪手の18...Ne4。

なにも焦る必要は無かった。

通常ならありえない手である。

普通に18...Rac8や18...Nc7で十分だと思う。

白からのNg6が嫌味ではあるが、駒得を活かせば脅威ではない。

ゲームオーバー。

naruzo敗戦。

Kくんは、駒損するものの、チャンスをうかがっていた。

終了図を見て分ると思うが、黒がピースアップのままリザインである。

この様な負け方は、全く記憶が無い。

終了後思った。

 

「こんな負け方をするんじゃ、この先が思いやられるな。。。」

「これは、ひょっとしたら4連敗もありえるな。。。」

 

Kくんは、まだ中学2年生。

しっかりしたチェスを指すな~、と感心してしまった。

高校生になれば、勉強や部活、バイトや恋愛などで

チェスから一時離れてしまうかもしれないが

函館チェスサークルを支えてほしいね。

 

つづく