レッスン

局面の見方

最善のプランを見つけるために、ボード全体への意識を身に付けよう

どのポーンを動かせばいいか、そしてその理由について考えたことがある?駒を交換するかキープするか悩んだことがある?そんなあなたにぴったりのコースです!異なる種類のポジションと対処の仕方を学んで、ボード全体のことを学びましょう。このような重要な戦略的アイデアは正しいプランを見つけ、より多くのゲームに勝つための鍵となります!

ここで学ぶのは:

  • オープン、セミオープン、クローズドポジションの違い
  • スペースとその効果的な使い方
  • ポーンストラクチャーとポーンチェーン
  • 駒を交換すべき場合と避ける場合
  • 緊迫しているポーンの対処法!

ポーンストラクチャー

コネクテッドポーンはお互いを守り、前進する時にお互いをサポートすることができます。ダブルポーンはお互いの前進をブロックしてしまいます。他のポーンが隣にない孤立したポーンは、頻繁に攻撃の的とされてしまいます。
3 分
5 課題

ポーンチェーン

斜めに配置されお互いを守りあうポーンのまとまりをポーンチェーン(ポーンの鎖)と呼びます。ポーンチェンのうち、唯一守られていないのは一番後方のベースポーンです。ポーンチェーンは相手の駒の動きを制限し、エンドゲームでお互いが前進するのを助け合います。
5 分
6 課題

スペース

ボード上でより広いスペースを支配するほど、駒を動かすことのできる場所ができ、対戦相手のスペースはより狭まります。自分のスペースを作るには、ポーンをセンターに配置するといいでしょう。
4 分
5 課題

オープン、クローズド、セミオープンゲーム

ポジションには主に3つのタイプがあります。ボード上にほとんどポーンがない場合は、オープンとなります。これらのポジションではビショップがブロックされることがないので、ビショップがとても強い力を持つことが多いです。ボード上でたくさんのポーンが駒をブロックしているとき、ポジションはクローズドとなります。これらのポジションではビショップがポーンに動きを制限されるので、マイナーピースではナイトが支配的になります。多くのポジションではオープンとクローズドの両方の要素を兼ね備えており、これらはセミオープンといわれます。
7 分
6 課題

突く、取る、無視

ポーンの緊張(テンション)をどう対処するか学び、どんなときに突く、取る、もしくは他のことをするかを決断できるようになりましょう。もし攻防を同時にできるのであれば、多くの場合それが最善の手です。しかし、他の場合は敵からの狙いをディフェンスすることが最善で、もっと重要なことをするために無視をすることさえあります。
4 分
5 課題

駒を交換するタイミング

通常、利点を得ることができるのであれば交換は役に立ちますが、もし潜在的な駒の交換がマテリアルを得することができなかったり、損をすることになってしまう場合はどうしたらいいのでしょうか?通常、あなたのポジションがどのように向上するか明確でない限り、交換を始めるのは間違いです。交換する理由としては、あなたがリードしているときにゲームを単純化するとき、うまく配置されている敵の駒を消すとき、オープンファイルを支配するときなどが挙げられます。
5 分
7 課題

高度なチェスの記譜法

チェスの言語を学んで練習したら、次は高度な記譜法でチェスをより流暢に表現できるようになりましょう!以下に挙げるのは、知っておくべき重要な記号です。 チェック = + チェックメイト = # キャプチャー = x キングサイドキャスリング = 0-0 クイーンサイドキャスリング = 0-0-0 好手 = ! 悪手 = ? 面白い手 = !? 疑わしい手 = ?! ブランダー = ?? 妙手 = !! 白勝ち = 1-0 黒勝ち = 0-1 引き分け = 1/2-1/2
12 分
5 課題

局面の見方

重要なコンセプト
7 レッスン
40 分
39 チャレンジ