ゲームをプレーする

ゲームのルールを学んで、今日からさっそくプレーしよう!

駒の動きとボードのセットの仕方を学んだら、次にすることは?ゲームのルールを学ぶこと!このコースでは、始めから終わりまで完全なチェスのゲームをプレーしたい人に向けて構成されています。これらのルールを学べば、誰かとゲームをプレーする準備ができます!

ここで学ぶのは:

  • チェックとチェックメイトの違い
  • ステイルメイトと引き分け
  • チェスの記譜における手の読み方、書き方
  • 駒の動かし、取るといった基礎的なストラテジー
  • キャスリング、アンパサン、その他の高度なルール!

チェスの目的

チェスでだいじな手をもう一度。駒取り、チェック、チェックメイトです。こういう手でリードを広げて勝つのです!
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駒の点数

チェスの駒については損得の計算がしやすいように点数が使われます。ポーンは 1 点。ナイトは 3 点。ビショップも 3 点。ルークは 5 点。クイーンは 9 点です。キングはもちろん勝敗を決める駒で点数はありません!
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正しい手を見つけよう

どんなときも、チェスの手には何十通りもの可能性があります。正しい手を見つけるにはどうしたらいいのでしょう?ターン毎に、あなたの指せる手と相手の指せる手を良く考えるようにしましょう。チェック、キャプチャー(駒を取ること)、スレット(脅威)には特に注意を払いましょう。
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チェスの言語

チェスの全てのマスには座標システムに基づいた名前があります。全てのファイル(行)は クイーン側のルークのファイルからキング側のファイルまでa~hのアルファベットで表されます。ランク(列)は、白の駒が最初に置かれる1列目と2列目のファイルから黒の駒が最初に置かれる7列目と8列目まで、それぞれ数字で表されます。駒はそれぞれ次のように表記されます。 キング = K. クイーン = Q. ルーク = R. ビショップ = B. ナイト = N. ポーン - シンボルなし 駒の動きは、駒のアルファベットに続き、マスのアルファベットと数字で書き記します。たとえば、キングが「f3」マスにきたら「Kf3」、ポーンを「f3」に動かしたら、シンボルは書かずに「f3」となります。
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ゲームをプレーする

全ての手を解説しながら、チェスのゲーム全体を見ていきましょう。 1. e4 c6 両者ともにポーンをセンターに進めました。 2. d4 d5 両者ともに2つ目のポーンをセンターに進め、他の駒が動けるようにしました。 3. Nc3 dxe4 白はポーンを守り、黒はポーンを取りました。 4. Nxe4 Nd7 白はポーンを取り返し、黒はナイトを展開させます。 5. Bc4 Ngf6 白はビショップを、黒はナイトを展開させました。 6. Ng5 h6 白はf7ポーンを狙っているようですが、黒はスレットに気が付いていません。 7. Bxf7# チェックメイト!
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ステイルメイト

ステイルメイトは、可能な動きがひとつもなく、かつ、キングがチェックされていない場合に起こります。たとえプレーヤーの一方がボード上にたくさん駒をもっていても、ステイルメイトは引き分けです。 ステイルメイトがよく見られるのは、プレーヤーの一人がキングしか持っておらず、キングにチェックがかかっていないけれど、次にどのマスに動かしてもチェックになってしまうから動かせない、といった場面です。
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その他の引き分け

チェスのゲームは勝ち負けが着かないときがあります。そのような場合は引き分けになります。引き分けになるのは以下の場合です。 1. ステイルメイト 2. プレーヤーがお互いに引き分けに応じたとき 3. 全く同じ局面が3回繰り返されたとき、各プレーヤーは引き分けを要求できる 4. ポーンの動き、もしくは駒を取ることなしに50手指された場合、各プレーヤーは引き分けを要求できる
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