
ジョン・ナンの本を
別に英語かぶれするわけではないけど、英語を読めるようになっておくと、チェスのテキストの選択肢はどうしても広がる。
洋書には、情報が新しく役に立つものが多い。名著も多い。
んで、誰のどの本を勉強していくか、ってことに注目したわけだけど、選んだのがGM John Nunnの著作。
Silmanは世界的な名著、How to Reassess Your Chess(戦略)とEndgameが有名(両方とも持ってる)。チェスの勉強や対局を続けていると、あれもこれも勉強しなきゃと色々風呂敷を広げたくなってくるんだけど、違う著者の著作に複数手を出して、違う見解にも触れることになり、混乱することも多々あり。
そこで、John Nunnの著書集。この方は、Opening、Middlegame、Endgame、Tactics、Checkmate、Puzzle(今まで読んだ中でおそらく最高難易度)etc. と、あらゆる分野の本を出してくれていて、同じ著者という点で非常にありがたい。Kindleだと、かなりお手頃価格で手に入ることが多く、重宝。復習もしっかりしながら、勉強を進めていこう。
こないだの、小島IMとの対局は、悲しい結果になったからね(公式戦で初対局できたのはき貴重だったけど)ww